陶海栄弁護士は、華誠律師事務所のパートナーであり、上海仲裁委員会、上海国際経済貿易仲裁委員会(上海国際仲裁センター)の仲裁員でもある。
陶海栄弁護士は2016年7月に上海市華誠律師事務所に正式に入所した。訴訟及び仲裁などの紛争解決の業務に長けており、特に、複雑で難しい商事、会社ガバナンス、知的財産権、不動産などの紛争解決について豊富な経験を持っており、クライアントのために全方位的な法律解決策を提供することができる。
陶海栄弁護士は華誠に入所する前には上海市中級人民法院に勤務しており、十年以上裁判に携わってきた経験を有し、第一審、第二審の裁判官として、民事・商事、知的財産権、家事などの事件を400件余り審理し、豊富な経験を積んできた。在職期間には、優れた活躍をもって、最高人民法院からの公開表彰も受けたことがある。
陶海栄弁護士は複合型の知識背景を有しており、西南政法大学と華中科技大学を卒業して、法学修士及び応用電子技術工学学士の学位を取得し、2000年に弁護士資格を取得、2013年には弁理士資格を取得した。また、2006年にアメリカのウィスコンシン大学法学院に赴いて研修し、米連邦裁判所及び州裁判所の研修に参加した。
以前には、上海宝鋼集団公司及び重慶霧都律師事務所にも勤めたことがあり、それぞれ管理、法律などの仕事に従事していた。この期間に、第1回全国弁護士弁論大会の重慶地区大会決勝戦で準優勝を勝ち取った。
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