傅強国弁護士は、華誠法律事務所のマネージングパートナーであり、同時に上海仲裁委員会の仲裁員も兼任する。前職は、上海市高級人民法院で裁判官、裁判長を14年務め、主に民事、商事および知的財産権に関する案件を担当した。

傅強国弁護士は、国内の知的財産権および民事、商事案件の処理において豊富な経験を有するのみならず、アメリカの複数の法律事務所においての業務経験も有り、国内外の法律および政策に大変明るいエキスパートである。また、多くの国際的企業や国内企業の知的財産権訴訟や民事、商事訴訟案件の代理を通じて、培った経験と知識はクライアントの利益を最大限に保護するために役立つ重要な資産となっている。

また、傅強国弁護士は中国政府の立法に関するプロジェクトに頻繁に関与しており、中国の司法改革と中国の法律改正における課題を多くの国際政府および非政府組織と協力し解決に努めている。

傅強国弁護士は上海弁護士協会知的財産権法律研究委員会の主任、国際知的財産保護協会（AIPPI）、国際弁理士連盟（FICPI）の委員および中国の知的財産権研究会の常務理事を務めており、国際商標協会 (INTA)模倣防止執行委員会中国支部では前任の主席を務めた。

傅強国弁護士は国際会議に於いても知的財産権や、中国の立法および商法等に関する講演や数多くの著作を発表している。