徐申民弁護士は、華誠法律事務所のシニアパートナーであり、上海仲裁委員会の仲裁員も兼任する。
徐申民弁護士は上海大学機械学部を卒業後、1980年より1984年まで中国特許局上海支局に勤務、1984年に弁理士の資格を取得した。その後、1994年まで上海特許商標事務所にて実施部の主任、法律部主任等の職務を歴任した。1986年に中国初の弁護士資格試験に合格し、弁護士資格取得後、1987年から1988年まで日本の複数の特許事務所にて特許法の研修を受けた経験があり、日本の知的財産事情に大変明るいエキスパートである。
徐申民弁護士は、多くの国内外の機械および電子分野での特許出願と数百件にも及ぶ商標権、著作権、及び特許権侵害訴訟、またライセンス契約の紛争や交渉等の知的財産権関連事件を代理している。中でも、中国初の日本企業による中国企業に対する特許権侵害訴訟、そして中国初の外国企業間による特許権侵害訴訟案件の代理を行ったのは特筆に価すると言える。
徐申民弁護士は、知的財産権法に精通し、特に工業所有権を得意とし、現在に至るまで多数の講演を行い、また数多くの判例分析など論文を発表している。
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